俳優の大東駿介が、19日・26日に放送されるカンテレの情報番組『よ~いドン!』(月~金9:50~)で月亭八光と初の大阪街ブラロケを行う。

  • 左から大東駿介、月亭八光=カンテレ提供

今回の「となりの人間国宝さん」では大阪・淀屋橋をぶらり歩き。同コーナー初出演の大東は、ロケ開始早々八光との知名度勝負に挑み、街を歩く人との交流を楽しむ。19日放送では、歩みを進める2人の前に突如巨大な壁画が現れる。大東は早速その建物に入っている会計事務所に取材を交渉し、描かれた壁画の真相を知ることに。普段は税理士として働く社長が、アートに抱く特別な思いとは。続いて出会ったのは、週20食ものカツカレーを食べるという女性店主が営むカレー店。カツカレーマニアが作る絶品カツカレーを堪能する2人だが、店主のこだわりの裏側には意外な過去が隠されていた。

26日の放送では、大東がファーストキスのエピソードを語る。大東が出演した『新・ミナミの帝王』のロケで使用した広場を通ると、同作品で主演を務める千原ジュニアとの思い出話が飛び出す。大東が話す千原ジュニアの“事件現場”とは。続いて新幹線の元チーフパーサーが営む小料理屋を発見。大東はドキドキの取材交渉に成功し、店内に入るものの、店主のママが尊敬する“ある人”に、なぜか不満げ。最後にコロナ禍で多くの人の命を支える“介護ロボット”を開発する会社の社長と出会う。世界を救うロボットの開発に没頭する社長だが、そこに至るまでの家族の支えに大東も思わず感嘆の声を上げる。

ロケを終え、大東は「街ブラロケは初めての経験でしたが、やはり大阪は面白い街でした。大阪は僕にとって、故郷でありながら仕事で出会った場所でもある不思議な土地です。淀屋橋は『新・ミナミの帝王』の撮影でよく使うので、その印象が強かったのですが、掘れば掘るほど面白い人がいてとても楽しかったです!」と話した。また「今日一日ロケで歩き回りましたが、“疲れた”という印象がまるでないです。5時間ロケしましたけど、“楽しい! もう一つ違う駅も行きましょうよ!”と思ってしまうような。いきいきしている人たちに出会えて元気が出ました! ぜひまた行きたいです!」とコメントした。

最後に「人間国宝さんに初めて出演してみて、すごく面白いコーナーだと思いました。毎回いろいろな人生があるからすべてが見どころだと思いますけど、八光さんと面白いやり取りができて盛り上がったので、そこは注目してもらいたいです!“大東の街ブラどうやねん!?”というところは、視聴者の皆さんに委ねたいですが、これから水曜日の人間国宝さんは、毎回2人でええんちゃうかな? という気がしています(笑)!」とアピールした。八光が「僕たち、前世は兄弟ですよ……いや、恋人です!」と言うほど息ぴったりな2人のロケに注目だ。