本日16日から放送がスタートするTBS系日曜劇場『アトムの童』(毎週日曜21:00~)に出演する松下洸平が同日、都内で行われた赤坂サカスカプセルトイイベントにサプライズで登壇。でんでんが描いた主要キャラのアクリルキーホルダーのガチャを回した松下は、山崎賢人の似顔絵キーホルダーを引き当てると「やったー!」と大喜びしていた。
本作は、ゲーム業界を舞台に、山崎賢人演じる若き天才ゲーム開発者・安積那由他が、大資本の企業に立ち向かう姿を描いた物語。松下は、那由他の過去を知る菅生(すごう)隼人役として出演する。
劇中に登場する老舗玩具メーカー「アトム玩具」の専務役として出演しているでんでん直筆の主要キャラクターイラストをアクリルキーホルダーとしてグッズ化。この日のイベントでは、限定1000個でこのキーホルダーのガチャガチャが設置された。
ガチャの前で一礼して松下は「誰がいいんですかね。やっぱり自分かな。でも山崎くんがいいかな」と発言すると、神妙な面持ちでレバーを回す。出てきたカプセルを開けると、宣言通り山崎のガチャを引き当てる。「やったー!」と大喜びした松下は「うれしいですね。本人にばれないようにどこかにつけて現場に行きます」と喜びを爆発させていた。
山崎や「アトム玩具」社長の一人娘・富永海役の岸井ゆきのとはとてもいい雰囲気で撮影が進んでいることを明かす松下。二人の印象について「山崎くんは最初ピュアな人だなと感じていたのですが、撮影が進むにつれて、彼は赤ちゃんだなと思いました」と発言すると「シリアスな場面でもじっとしていられないような……そんなところがとても可愛いです」と笑顔を見せる。岸井に対しても「いつも明るく、岸井さんが現場にいると、とても華やぐ。撮影が遅くなっても、山崎くんと岸井さんがいてくれるから楽しくいられます」と絶大なる信頼を置いているようだ。
いよいよ第1話が放送される。松下は「僕が演じる菅生は、第1話では少ししか登場シーンがないんです」と明かすと「でも観ていただければ、菅生という人物がどんな男なのか、とても気になると思います」と期待を煽ると「モノづくりに命を懸けている人たちがたくさん登場し、とてもエネルギーの詰まった第1話になっています」と見どころを語っていた。