フォーイットは10月11日、「グランピング」に関する調査結果を発表した。調査は9月16~17日、全国の19~66歳のグランピングに行ったことがある・行ってみたいと思う男女500人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。「グランピング施設に求めるサービスレベル」を聞いたところ、回答者全体では「リゾートホテル/高級ホテル並みの対応」(32.0%)、「ビジネスホテル並みの対応」(30.0%)、「ファミレス並みの対応」(16.4%)、「老舗旅館並みの対応」(9.4%)、「コンビニ並みの対応」(7.6%)、「高級レストラン並みの対応」(4.6%)という結果に。
そして、回答を世帯年収別で見たところ、順序は違えどTOP3は全体見た際と同じという結果になっているが、「年収1500万円以上」の回答グループのみ、「高級レストラン並みの対応」(17.3%)が突出した。
同社は「全体を通して、グランピングは『キャンプ』の枠を超え、海外旅行やリゾートホテルに代わる新たな選択肢として確立されつつあることがうかがえます」とコメントする。