俳優の及川光博がこのほど、都内のスタジオで行われた日本テレビ系ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(16日スタート、毎週日曜22:30~)の記者会見に出席し、撮影現場での清原果耶との交流を明かした。
同ドラマは、“霊が視える”という能力を持つ城塚翡翠(じょうづかひすい/清原)が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく物語。清原は役作りで緑のカラーコンタクトを入れているが、「はじめは自分に緑の目がついてることに慣れなかったんですけど(笑)、だんだん今はなじんできて、普通に目を見て話せるようになりました」とのことだ。
そんな清原と見つめ合うシーンが多い瀬戸康史は「とってもお顔に似合って、最初からあんまり違和感なかったですね。でも、ずっと見つめられると、ちょっと変な感じになります」といい、小芝風花は「吸い込まれそうになる」と表現。
これに同意した及川は「僕は果耶ちゃんとは、5秒以上目を合わせられない。ずっと見つめられると、片膝でひざまずきたくなる(笑)」と話し、司会の辻岡義堂アナが「清原さんご自身は、それくらい魅力を放ってるなという感覚はあるんですか?」と聞くと、清原は「あるわけないじゃないですか!(笑)」と間髪入れず返した。
及川は、清原の意外な素顔も紹介。「カメラのセッティングチェンジの間、僕が退屈しのぎに『あたりまえ体操』を踊ってたんですよ。そしたら、それを見てた果耶ちゃんが付き合ってくれたんです。ありがたみがすごかった」と話すと、清原は「『あ、及川さんが踊ってる』と思って、『踊らなきゃ』って思わず…」と衝動に駆られたそうだ。
小芝も、清原の印象が大きく変わったそうで、「すごくクールで、読書とかして1人の時間が好きそうなイメージが勝手にあったんですけど、本当に“はじめまして”のときからすごい話してくれたり、『ご飯行きましょ!』って言ってくれたりして、めちゃくちゃ人懐っこい子なんだなと思いました」と話した。