東京・北区の旧古河庭園 では、約100種200株もの秋バラの見ごろに合わせ、3年ぶりの「秋のバラフェスティバル」を10月8日～11月11日に開催する。

  • 　バラに彩られた旧古河庭園

旧古河庭園の「秋のバラフェスティバル」の開催日時は10月8日～11月11日の9時～17時(最終入園は16時30分)。イベント期間中は秋バラの音楽会や臨時売店等を用意している。バラは12月上旬まで咲いているため、紅葉とともに秋バラの香りや色彩を楽しめる。

またイベント開催時のみ開放している芝生広場で、バラ園・洋館を背景に「秋バラの音楽会」が行われる。開催日時は10月29日の12時、15時。各回、約30分で弦楽四重奏が演奏される(雨天中止)。

さらに、10月19日の開演前には旧古河庭園技能職員がバラの香りを解説する「庭さんぽ～バラの香りのツアー～」も実施される(荒天中止)。参加費は無料(入園料別途)、集合は8時にサービスセンター前。定員は30人で、メールでの事前申込制で受け付ける。応募者多数の場合は抽選。詳細は旧古川庭園の公式Webサイトで案内している。

芝生広場アプローチ部分ではオリジナル商品やバラグッズ等を販売する臨時売店が開設される。期間中は毎日営業しており、営業時間は10時～16時。なおバラジェラートのケータリングカーは、イベント期間中の土日祝日および10月17日～21日、11月4日の10時～16時に営業する。