フォーイットが運営するWeb3メディア「Mediverse(メディバース)」は9月14日、「副業に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は9月5日、全国の20歳以上の男女500人を対象に、インターネットで実施した。
副業を行っているか尋ねたところ、13.2%が「副業している」と答えた。「副業している」と回答した人は、男性12.73%、女性14.63%で、女性の方がわずかに高かった。また、年代別×性別に見ると、男女ともに40代以下の層は全体平均を上回る割合で副業を行っていることがわかった。
世帯年収別に見ると、「500万円以上700万円以下」の年収層は副業をしている割合がもっとも少なかった。一方、「700万円以上」の年収層は年収が上がるにつれて副業をしている割合が増えている。1,500万円以上の年収層に至っては4人に1人以上が副業をしていた。
実際にどのような副業をしているか聞くと、「株式投資・FX」(43.94%)が最も多く、「クラウドソーシング」(25.67%)、「暗号資産関連」(21.21%)、「コンサルティング」「プログラミング」(各16.67%)と続いた。
世帯年収別に見ると、「1,000万円以下」の年収層では「株式投資・FX」が1位だが、「1,000万円~1,500万円以下」の年収層では、「株式投資・FX」と「クラウドソーシング」が同率で並んだ。「1,500万円以上」の年収層では、「株式投資・FX」の割合が大幅に縮小し、「暗号資産関連」と「コンサルティング」が占めている。