PLAN-Bが運営する「INUNAVI(いぬなび)」は8月30日、「愛犬と一緒に乗れる飛行機や新幹線」に関する調査結果を発表した。同調査は8月12日~14日の期間、全国の10代~70代以上の犬の飼い主200人を対象にインターネットで実施した。

  • 愛犬と一緒にお出かけする際に、公共交通機関を利用したことがありますか

愛犬と一緒にお出掛けする際に、公共交通機関を利用したことがあるか尋ねたところ、61.5%が「ない」、38.5%が「ある」と答えた。利用したことがある公共交通機関を聞くと、最も多い回答は「鉄道」(41人)で、次いで「新幹線」(23人)、「路線バス」(15人)と続いた。

  • 利用したことがある公共交通機関

愛犬と公共交通機関を利用して困ったこと、不便だと思ったことを自由回答で答えてもらったところ、「病院に行くのに利用したら、他の人に『臭い。ペットなんか電車に乗せるなよ』と言われた(鉄道)」「少しでも声を出すと嫌な顔をする人もいるので、周りに気を遣う(鉄道、新幹線)」といった声が寄せられた。その他、ケージやキャリーバッグから出してはいけないため、愛犬に水や食べものを与えること、トイレの不便さもあげられた。

2022年3月にスターフライヤーが国内初としてペットの同伴搭乗ができるサービス「FLY WITH PET!」を開始した。このように、愛犬と一緒に搭乗できる飛行機があることを知っているか聞くと、73.5%が「知らない」と回答した。

愛犬と一緒に搭乗できる飛行機を、愛犬とお出掛けするときに利用してみたいか尋ねたところ、61.0%が「利用してみたい」と答えた。利用したい理由は「一緒に愛犬と旅行したい。愛犬を残して旅行するのはふびんなので」「車で行ける距離でしか出掛けてないから、見たことがない景色を見せたい」などだった。

  • 愛犬と一緒に搭乗できる飛行機を、愛犬とお出かけするときに利用してみたいですか

一方で「利用したくない」は39.0%だった。理由は「犬は荷物室と聞くが、空調など配慮がなく具合が悪くなるらしいので」「なかなかの高額であるとともに搭乗できる犬の数が非常に少ないので競争率が高く搭乗が難しいと思うから」といったものだった。

愛犬がキャリーバッグやケージなしで利用できる新幹線ができたら利用したいか聞くと、65.0%が「利用してみたい」と答えた。「本当に一緒に旅行やお出掛けしている感じもするし、犬にとってのストレスも少なさそう」「狭いケージに閉じ込めずに一緒に椅子に座れるのは嬉しい」などが理由としてあげられた。

  • 愛犬がキャリーバッグやケージなしで利用できる新幹線ができたら利用したいですか

反対に「利用したくない」は35.0%だった。理由は、「ありがたいとは思いますが、いつもと違う環境での粗相も心配なので」「他人に危害を万一加えたら大変だから」といったものだった。

愛犬と一緒に乗れる公共交通機関の取り組みがもっと広がるといいと思うか聞くと、78.5%が「もっと広がってほしい」と答えた。「今のままでいい」は18.0%、「必要ない」は3.5%だった。