JR九州は、大分車両センターの検修庫内で初開催となる撮影会「大分車両センター415系車両撮影会」を9月18日に実施すると発表した。415系の鋼製車(100・200番代)・ステンレス車(1500番代)を並べ、間近から撮影できる機会となる。

  • 大分地区の日豊本線で普通列車に使用される415系(「大分車両センター415系車両撮影会」で展示予定の編成とは異なる)

大分車両センターへは、今回の撮影会限定で大分駅から415系を使用した臨時列車(大分駅10時27分頃発)で直接乗り入れる体験ができる。

会場では、415系の鋼製車「Fo117」編成とステンレス車(1500番代)を並べての撮影会、普段は立ち入ることのできない検修庫内での撮影会、懐かしい「タウンシャトル」のヘッドマーク装着と方向幕回しを行うほか、415系「Fo117」編成の車内で昼食(弁当)・休憩、415系の運転台を開放しての撮影、大分車両センター所属の気動車の展示・撮影も予定している。

旅行代金は1万1,700円。JR九州トラベルデスク「JR九州STORES予約」サイトにて8月30日から申込み受付を開始したが、現在は「キャンセル待ち受付中」とのこと。