attaは8月25日、2022年9月1日から再開される「もっとTokyo」の意識調査の結果を発表した。調査は8月23日〜24日、東京都在住の20歳〜59歳の男女424人を対象に行われたもの。
まず、「もっとTokyo」を利用して宿泊予約することを検討しているか聞いたところ、21%が「はい」、33%が「いいえ」、46%が「わからない」と回答した。
宿泊を検討している人とまだわからないと回答した人に対して、利用する時期について尋ねると、「まだ決めていない」という回答が77.2%で最多となった。
すでに決めている人の中では、シルバーウィーク後半の「9月21日〜25日」が7.4%、「9月26日〜30日」が4.7%、シルバーウィーク前半の「9月16日〜20日」が4.0%だった。
宿泊エリアに関しては、「まだ決めていない」が40.6%。すでに決めている人は「お台場・汐留・新橋・品川エリア」が11.8%、「銀座・日本橋・東京駅周辺エリア」が8.0%、「上野・浅草・両国エリア」が6.0%、「青梅、奥多摩エリア」が5.5%と続いた。
利用する宿泊料金の予算は、「まだ決めていない」が40.4%。すでに決めている人では「6,000円以上10,000円未満」が18.3%、「10,000円以上15,000円未満」が14.4%、「15,000円以上20,000円未満」が9.8%となった。
利用する目的については、「家族と過ごす」が23.7%で最も多く、次いで「まだ決めていない」が16.6%、「リラックス/のんびりする」が15.8%が続いた。