ジェイ・ディー・パワー ジャパンは8月25日、J.D. パワー 2022年日本自動車サービス顧客満足度調査の結果を発表した。調査は5月〜6月、新車購入後14〜49カ月が経過し、1年以内にメーカー正規ディーラーにサービス入庫したユーザー8,720人を対象に行われたもの。
同ランキングでは、総合的な顧客満足度に影響を与えるファクター「店舗施設・サポート」「サービス品質/納車」「予約/入庫」において、詳細評価項目に関するユーザーの評価をもとに1,000点満点で総合満足度スコアを算出している。
総合満足度ランキングにおける「ラグジュアリーブランド」(対象5ブランド)では、「レクサス」が815点で1位となった。「店舗施設・サポート」「予約/入庫」「サービス品質/納車」の全ファクターにおいて最高評価となっている。2位には「BMW」「ボルボ」(各759点)がランクインした。
「マスマーケット国産ブランド」(対象8ブランド)では、「日産」が741点で1位に。「店舗施設・サポート」「予約/入庫」において最高評価となっている。2位には「ホンダ」(735点)、3位には「マツダ」(728点)がランクインした。
「マスマーケット輸入ブランド」(対象5ブランド)では、1位は「フォルクスワーゲン」(772点)となった。「店舗施設・サポート」「サービス品質/納車」で最高評価となっている。2位には「ジープ」が761点でランクイン。