ナイルが運営する美容情報サイト「LASELA」は8月19日、「洗顔料」に関する調査結果を発表した。同調査は4月22日~8月6日、美容の悩みを抱える10代~50代の女性1,879名を対象に、インターネットで実施した。

  • 美容の悩みを解決するため、洗顔料を購入した人

美容の悩みを解決するため、洗顔料を購入した人は36.2%だった。洗顔料を購入した人に、悩みを解決できたか尋ねたところ、26.0%が「解決できた」と回答した。「皮脂や汚れを洗い落としてくれて溜まっていた皮脂汚れがなくなった」「洗った後毛穴の汚れが落ちて肌が明るくなる」「悩みだった毛穴が目立たなくなって肌もしっとりして改善されました」といったコメントが寄せられた。

  • 洗顔料で悩みを解決できた人は26.0%

悩みを解決できなかった約7割の人からは、「肌の汚れを落としてはくれるが、保湿がされず乾燥肌になってニキビが悪化してしまった」「洗い上がりがすっきりとせず、油膜感がいつまでも残るような感じがした」「洗い残しが起きやすかった」「毛穴には効果があったが、油分がなくなりすぎてしまい乾燥してしまったのでフェイスラインのニキビが改善することはなかった」などの声が挙がっている。

洗顔料でどんな美容の悩みを解決できたか尋ねたところ、最も多い回答は「ニキビ」(58.8%)だった。続いて「毛穴」(18.6%)、「肌荒れ」(12.4%)という順となっている。

  • 洗顔料で解決できた悩み

「ニキビ」と答えた人からは、「使ってから数日でニキビが落ち着いただけではなく、ニキビが出来にくい肌質になった」「月1回は悩みだった顎下のニキビが一切出てこなくなりました」などの声が寄せられた。「毛穴」と答えた人からは「毛穴の詰まりや汚れが解消された」「小鼻の周りの黒ずみが薄くなっていた」といったコメントが挙がっている。

洗顔料で悩みを解決できた人に、洗顔料を使い続ける理由を聞くと、最も多い回答は「予防効果がある」(33.9%)だった。理由としては、「使い続けるにつれて肌トラブルが軽減されていると実感できている」「使い始めてからニキビ跡が薄くなり、新しいニキビが出にくくなった」「使ってから一度も肌トラブルを起こしたことはなく肌の調子も上がっている」などだった。

洗顔料を使い続ける理由の2位は「コスパが良い」(18.6%)、3位は「肌への負担が少ない」(11.9%)だった。