ホロスプランニングは7月27日、「投資」に関する調査結果を発表した。調査は6月29~30日、全国の10~70代以上の男女422人を対象にインターネットで行われた。
なお回答者の属性は「会社員(正社員)」(48.6%)、「フリーター(パート)・契約社員」(19.2%)、「専業主婦」(18.2%)、「個人事業主」(7.3%)、「無職」(4.5%)、「学生」(1.2%)、「公務員」(0.7%)、「その他」(0.2%)となる。
また「現在の年収(世帯年収)」は、「300万円未満」(15.4%)、「300~500万円」(32.7%)、「500~750万円」(32.0%)、「750~1,000万円」(12.1%)、「1,000~1,200万円」(4.0%)、「1,200~1,500万円」(1.4%)、「1,500万円以上」(1.9%)、「分からない」(0.5%)となっている。
調査結果は以下の通り。まず「現在している投資の種類」を聞くと、「投資信託」(49.1%)、「株式投資」(47.9%)の二つが上位を占めた。
また「年間の投資額」を聞いたところ、、「20~50万円」(28.7%)、「1~20万円」(26.5%)となり、全体の55.2%の回答者が年間1~50万円の範囲内で投資を行っていた。
さらに「現在の預金」を聞くと、「100~500万円」(39.6%)、「500~1,000万円」(25.6%)が多く、現預金が100~1,000万円の範囲内の回答者が65.2%という結果だった。
そして、「投資に関して思うこと」を尋ねると、「慣れないことと勉強不足もあり、投資は難しい。社会情勢や著名人の発言で大きく変わってくる」(50代女性/専業主婦)、「投資はやってみないと分かりませんが、将来の資産形成にはとても大事なことだと思います」(40代女性/会社員)、「投資に関してもっと勉強できる場がほしい」(50代女性/フリーター)、「教育で投資について学びたかった」(20代女性/会社員)などのコメントが寄せられている。