JR西日本は、7月18日の激しい降雨により湯ノ峠~厚保間で土砂流入が発生し、現在も全線で列車の運転を取りやめている美祢線に関して、運転再開まで1週間程度かかる見込みと発表した。7月21日以降、厚狭~長門市間にて代行バスを当面運行する。

  • 美祢線の湯ノ峠~厚保間で土砂流入が発生

土砂流入が発生した区間では、現在、復旧工事が進められているものの、運転再開までに1週間程度かかる見込みであり、天候によっては復旧工事が計画通り進捗しない可能性もあるという。運転再開予定日は決まり次第、改めて案内する。

代行バスは厚狭~長門市間にて、7月21日から当面運行予定。道路事情等により遅れる場合があり、バスの台数やバス定員の関係ですべての人が乗車できない場合もある。なお、「代行バスのりば」は駅前とは限らないため、「各駅の掲示をご覧ください」(JR西日本)とのこと。