ランクアップは7月13日、「コロナ禍でのUVケアに関する調査」の結果を発表した。同調査は6月14日~22日、20代~60代以上の男女623名を対象に、インターネットで実施した。

  • コロナ禍で最も日焼けが気になる部位

コロナ禍で日焼けに悩む身体の部位について尋ねたところ、圧倒的に「顔」が多かった。次いで「腕」「手」「首」という順になった。

マスクをしている部分の日焼けを気にしたことがあるか聞くと、58%が「あまり気にしたことがない」「まったく気にしない」、43%が「やや気にする」「かなり気にする」と回答した。

  • マスクをしている部分の日焼けを気にしたことが ありますか?

マスクをしている部分に日焼け止めを塗っているか(マスク焼け対策をしているか)尋ねると、67%が「塗っていない」と回答した。「塗っている」は33%に留まっている。

  • マスクをしている部分には日焼け止めを塗っていますか?

コロナ禍(マスク着用)によりメイクの頻度に変化があったか尋ねたところ、「コロナ前と変化なし(67%)が最も多かった。しかし、「全くメイクをしなくなった」「メイクする頻度は5割減」「メイクする頻度は8割減」「メイクする頻度は3割減」を合わせると、約3割以上が「メイクの頻度が減った」と答えている。

  • コロナ禍(マスク着用)でメイクの頻度に変化は ありますか?

現在、美容に関するケアで気を使っていることを聞くと、最も多い回答は「夜のスキンケア」で、「日焼け対策」が続いた。

日焼け止めに求めるものについて尋ねると、「高い日焼け止め効果」が最も多く、次いで「(日焼け止めが)マスクにつかないこと」「冷却効果」が続いた。

  • 日焼け止めに求めるもの

※株式会社ランクアップ 「UVケアに関する調査」