京浜急行バス、三井住友カード、レシップ、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは7月15日より、京浜急行バスが運行する「羽田空港~横浜駅(YCAT)線」において、Visaのタッチ決済による実証実験を開始する。

  • 京浜急行バスが運行する空港リムジンバス

    京浜急行バスが運行する空港リムジンバス

今回の取り組みでは、京浜急行バスが運行する、羽田空港各ターミナルと横浜駅(YCAT)間をダイレクトに結ぶ空港リムジンバス「羽田空港~横浜駅(YCAT)線」の車内に、レシップが提供するキャッシュレス運賃収受器「LV-700」を設置。

  • 「LV700」の設置イメージ/ラッピングバスのイメージ

    「LV700」の設置イメージ/ラッピングバスのイメージ

これにより、Visaのタッチ決済対応カードやスマートフォン等を乗車時にかざすだけで、運賃精算を行うことが可能に。IC カードにチャー ジする必要もなく、移動から買い物・宿泊といった一連の購買行動が、手持ちのタッチ決済対応カード1枚で実現できるという。

実証期間は2022年7月15日~2023年7月14日。