読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(24日スタート、毎週日曜 22:30~)の制作発表会見がこのほど、都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、萩原利久、犬飼貴丈、三浦翔平、満島真之介、小澤征悦が登壇。永瀬と西畑が、2人の関係について語った。
永瀬と西畑はジャニーズ事務所の同期で、デビュー前の関西ジャニーズJr.時代は同じグループ・なにわ皇子に所属していたことも。永瀬は「ジャニーズの中でも1、2番目に仲のいい大吾が現場にいることで安心感があります。最近なにわ男子はグイッと来てるので、King & Princeとしては良き友であり良きライバル。でも現場では1人の“友達”として接しています」と2人の関係に言及。西畑も「僕も同じですね」と頷き、「ドラマの現場での廉が想像できなかったのですが、取り繕うことなく、普段の自然体な姿でいる廉を見て、友達として安心しました」と誇らしげに語った。
一方で西畑は、永瀬が小澤のことを「ゆきちゃん」と呼ぶ姿に驚いたと話す。永瀬が「“マブ”やもん、当たり前やん」とアピールすると、小澤も「せやで」とドヤ顔。そんな様子に西畑は「人見知りなところも、大人になってなくなってきたんだと思ってうれしかったです」と笑顔を見せた。
改めて永瀬は、“良き友であり良きライバル”だという西畑について「一生変わらないでほしいですし、変えたくもない関係」だと真剣な表情で述べるが、なぜか小澤が「そうだよね」と相づちを打ち「ゆきちゃんと僕の関係じゃないのよ」とツッコミを入れることに。永瀬は「ドラマでも多く絡んでいるので楽しみにしていてください」と呼びかけた。
『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』を実写化する同作。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが2122年の銀杏高校に集結し、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーを描く。