ホンダは「シビック」の50周年を記念し、Honda ウエルカムプラザ青山(東京都港区)で企画展示をスタートさせた。会場では歴代のシビック(奇数世代と偶数世代の入れ替え制、まずは奇数世代を展示)が実際に見られるほか、「#推シビック総選挙」に1票を投じることができる。
ホンダ車で最も長い歴史を持つ「シビック」
シビックはホンダの四輪車で最も長い歴史を持つモデル。これまでに世界で累計約2,700万台が売れた人気車種で、現行の新型シビックは初代から数えて通算11世代目となる。
Honda ウエルカムプラザ青山での企画展示は7月31日まで。会場では実車を見たり、デジタルサイネージでデザインスケッチを見たりすることができる。歴代シビックの人気No.1を決める「#推シビック」には現場での投票のほか、Twitterからも1票を投じることが可能。会場ではシビック50周年記念グッズを購入することもできる。
現行の11世代目シビックは2021年9月に発売。まずはガソリンエンジン搭載モデルを投入し、2022年7月1日には2モーターハイブリッドシステムを搭載する「e:HEV」をラインアップに加えた。鈴鹿サーキットでFFモデル最速記録を更新した新型「タイプR」は2022年夏の登場を予定している。