曽我は6月27日、「日本橋三越 貸衣装サロンGrandjour(グランジュール)」にて「七五三」をプロデュースする商品シリーズ「プレミアム ハレの日」を発売した事を発表した。
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「プレミアム ハレの日」利用イメージ
同商品は、衣装、美容・着付け、写真、神社、ハイヤー会社、会食会場など、それぞれ手配しなければならなかった内容がすべて揃うパッケージとなっている。
1カ月前には、タブレットを使って七五三について親子で学べるサービスを提供。七五三は何のために行うのかや参拝方法など神社での作法、七五三の着物の柄の意味などを事前学習できる。
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タブレットで七五三を親子で学べる(イメージ)
お祝いの前日には自宅にスタッフが訪問し、衣裳のお納めと設置を行う。当日は、支度を全て自宅で行い、支度後にハイヤー(日本交通)で神社へ向かう。現地には、撮影スタッフも同行。美容スタッフもアテンドしているため、着くずれもすぐに対応してもらえるようになっている。
祈祷の後は、会食の会場へ移動。食事は、日本庭園を持つ八芳園内の料亭「壺中庵」(基本プランでは子ども1人分と大人2人分)にて楽しめる。
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祈祷後は料亭で会食も(イメージ)
そのほかにも、利用人数を増やしたり、動画のシネマチック編集などのオプションも。7歳の女児には、着物に合わせる口紅の色を専門スタッフと一緒に選ぶなど、子どもの好奇心を満足させた日本文化への知識を高めるコンテンツも用意している。