東日本旅客鉄道とネスレ日本は6月30日、新たなワークブース「STATIONBOOTH supported by ネスカフェ 睡眠カフェ」の営業を大宮駅構内「えきたびマーケット」内STATION BOOTHエリアで開始する。期間は12月31日までを予定。
「ネスカフェ 睡眠カフェ」は、日本人の睡眠不足に注目し、コーヒーの飲み分けを通じて新しい睡眠スタイルを提案する体験型カフェ。
ネスレでは、コーヒーを飲んでから短い昼寝を行う「コーヒーナップ」をすすめている。短い休息の前にカフェインを含むコーヒーを飲むことで、ちょうど落ち着いた頃にシャキッとし、その後のパフォーマンス向上に役立つと言われているそう。ネスカフェ 睡眠カフェでは、体験を通じて「コーヒーナップ」について学ぶことができる。
ネスカフェ 睡眠カフェは、これまでに期間限定で3回開催し、2019年3月からは東京・大井町で常設店舗を運営している。今回は、より多くの人々に、良質な睡眠のために必要な情報を知ってほしいという考えのもと、リモートワーカーや鉄道利用者が立ち寄りやすい場所として、大宮駅構内に設置する。
設置場所は、大宮駅構内「えきたびマーケット」内。通常は2名用として提供しているSTATION BOOTHに、リクライニング機能付きの高品質のレザーチェアと、「ネスカフェ」のコーヒーや水を提供する「AQUA WITH/ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ」を完備した。ブースには、サイドテーブル、電源、USB、専用Wi-Fiも設置する。
利用対象者は、STATION WORKの個人会員・法人会員・一般。営業時間は、全日10時~20時45分(6月30日のみ14時~)。利用料金は330円/15分。予約は、2022年6月29日の18時から開始する(予定)。