テスラが新型SUV「モデルY」(Model Y)の受注を日本で開始した。価格は後輪駆動の「RWD」が619万円(補助金適用前の価格)、デュアルモーターAWD(全輪駆動)の「パフォーマンス」が809万円(補助金適用の申請準備中)。注文はインターネットで受け付け中。納車は2022年8月以降を予定している。
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やっと買えるぞ「モデルY」(画像はテスラのギャラリーより。日本仕様とは一部異なる)
最大積載量2,158L、0-100は3.7秒!
モデルYは2022年第1四半期に欧州で納車を開始。今回は日本、豪州、ニュージーランド、シンガポール、アジア全域で受注が始まった。航続距離(WLTCモード)はベースグレードのRWDで507km、パフォーマンスで595km。テスラらしい加速力はミッドサイズSUVのモデルYでも健在なようで、停止状態から100km/hまでの加速に要する時間(0-100加速)はパフォーマンスで3.7秒とのことだ。リアシートは3分割の可倒式。荷室の最大積載量は前後で計2,158Lに達するという。ホイールのサイズはRWDが19インチと20インチ、パフォーマンスが21インチ。車両重量はRWDが1,930kg、パフォーマンスが2,000kgだ。
今後はテスラストアで試乗の受け付けを開始する。6月10日の時点ではテスラ新宿など全国6カ所で実車を展示中だ。
