俳優の東啓介と鈴之助が、フジテレビ系ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜22:00~)に、きょう8日放送の第8話から出演する。

  • 東啓介(左)と鈴之助=フジテレビ提供

東が演じるのは“グレ”こと小暮翔で、鈴之助が演じるのは“グロ”こと石黒正、渋谷制覇を目前にしたヤンキー集団「マッドマウス」のメンバーだ。ある日、パチンコ店で暴れていた2人は、たまたま居合わせた剛(間宮祥太朗)の兄・猛(満島真之介)にたたきのめされてしまう。この“失態”で「マッドマウス」の評判はがた落ち。グロとグレは、高校時代、関東制覇を果たすほどの最強ヤンキーだった猛に復しゅうすべく、まずは弟の剛にちょっかいを出し始める。無事に高校を卒業したい剛はケンカをしたくはなかったのだが……。

コメントは、以下の通り。

■東啓介
――オファーを聞いたときの率直な感想は?
「素直にうれしかったです!!ドラマも見てましたし、悪い役というのも久しぶりでしたので、撮影が楽しみになりました!それと同時に、最後の敵になる役なので、そこのプレッシャーはありますが、全身全霊で演じたいと思います」

――小暮翔(グレ)を演じてみた感想と視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
「現場の雰囲気がとても素敵で、自然と笑いが起き、その中で自然と引き締まるので、演じていてもやりやすかったです。さらに、間宮さんとも直近の作品でご一緒していましたので、安心して臨むことができました!是非とも、最後まで皆様楽しんでこのドラマを見ていただけると幸いです!」

■鈴之助
――オファーを聞いたときの率直な感想は?
「一視聴者として番組の方を拝見していたので、驚きと共に正直にうれしかったです。“最後の敵”というワードには途方もないプレッシャーを感じましたが、元々不良役が自分を育ててくれたので、精一杯役を演じさせていただきました。ありがとうございました」

――石黒正(グロ)を演じてみた感想と視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
「グロという男は、動物的な人かなと。感情も欲も全て自分の赴くまま吐き出していく。そんな、何をするか分からないという怖さだったり、時におかしさだったりを表現できたらいいなと臨みました。グロとグレ、この二人の暴れっぷり!!ぜひ皆様で楽しんでいただけたら幸いです。何卒よろしくお願い致します」

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