サンリオエンターテイメントが運営するサンリオピューロランドは7月15日、新アトラクションとしてサンリオピューロランド内 ストロベリーホールに、グリーティングアトラクション「キャラグリレジデンス」をオープンする。
「キャラグリレジデンス」は、たくさんのキャラクターが暮らす高級マンションをテーマに、キャラクターと一緒に写真撮影ができる新アトラクション。テーマごとにデザインされた5つの部屋があり、それぞれの部屋にキャラクターが登場する。登場するキャラクターは、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、バッドばつ丸、ポチャッコなど。部屋にどんなキャラクターが登場するかは、事前にホームページで確認できる。
アトラクションへの入場は、ピューロランド初となるデジタル整理券発券システムを採用。人数や希望のキャラクターを選んだ後、発行される二次元コードを手持ちのスマートフォンなどで読み込む仕組みとなっており、アトラクションの待ち時間を有効活用できる。
新アトラクションは、キャラクターと会えるだけでなく、エリア全体を通して楽しめる仕掛けとなっている。最初はいちごをモチーフにした装飾があしらわれたラグジュアリーな印象のエントランスからスタート。中にはそれぞれのテーマに分かれた部屋が配置されている。
部屋は、ネオンサインが印象的なカラフルな色使いの「101号室 gamer modern」、どこかレトロな雰囲気の「102号室 vintage pop」、トレーニングルームをイメージした「201号室 workout style」、様々な楽器やステージが設置された「202号室 music base」、ピンクをベースにした女の子らしい雰囲気の「301号室 cutie strawberry」など5部屋。
廊下や階段などにも、キャラクターたちが楽しく暮らしているかわいい空間を見ることができ、フォトスポットとして自由に写真撮影もできる。
なお、新アトラクションオープンに伴い、ストロベリーホール「ぐでたまらんど」は5月31日をもって終了する。きゃらぐりスポットとして、ジュースファクトリーおよびキャンディファクトリー内で実施していたキャラクターグリーティングは、7月12日で終了する。
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