女優の斉藤由貴が、16日に放送されたカンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(毎週月曜22:00~)第5話に出演した。

  • 斉藤由貴=カンテレ提供

同作は恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。斉藤は、とある施設の集まりに現れる謎の女性・真弓役で登場。施設の仲間からスマホにうつる柊磨(松村北斗)について聞かれ、「恋人。もうすぐ会えるんだ」と笑みを浮かべた。交際順調な純(広瀬アリス)と柊磨だが、真弓の登場でドラマは新たな展開を迎える。後半のカギを握る真弓の正体は次週明らかに。

斉藤はオファーを受けたときの心境を「相当クセの強い難しい役柄だったので、“大丈夫かな”と少し心配になりました。ただ、ここ最近、個性的な役柄を頂く事が多いので、これまでの役柄含め評価して頂けていると考え、私に考えられる限り素敵な真弓を演じようと思ってお引き受けさせて頂きました」と振り返り、視聴者へ向け、「いきなり後半戦で物語を引っ掻き回すっていう、ある意味で“余計な異分子”のように真弓が現れます(笑)。そうした部分も含めてハラハラして頂けたらと思います。後半で物語の色がちょっと変化すると思うんですけど、そこを楽しんで頂けるような感じに仕上がっていたらいいなと思っています」とアピールした。