「カーラァスなぜ鳴くの~、カラスの勝手でしょ~」という歌声が聞こえてくるような1枚の写真。なんと“カラスが襲って来る可能性があります”という注意看板の上に、ふてぶてしい顔でとまっている黒い鳥。まさにブラックユーモア!

説得力がある。

  • (Twitter オジョンボンX@OjohmbonX より引用)

とある研究によるとカラスの知能指数は7歳児程度、つまり小学校低学年程度はあるそうです。カラスは動物学上のカテゴリーとしては鳥類に属しますが、カラスの脳は他の鳥とは全く異なっているそうです。行動生物学者の間では、カラスを「羽をもった霊長類」と呼ぶことがあるとのこと。もしかしたら、立看の意味がわかった上で、挑発しているのでは? フォロワーからも同じような感想が…。

「カラスは頭がいい。きっと立て看板の意味がわかっているのです」「カラスくん読める‼️」「常習犯か、面構えが違い過ぎる…」「私の事だ! と理解してますね」「カラスって何気に賢いんだよね」「カラスがドヤ顔に見えて」「襲う気まんまん!」などなど。投稿者のオジョンボンXさんにもお話を伺いました。

■投稿者さんに聞く

……この光景に出会ったのはいつ、どこで、どんな時?

場所は北海道神宮ですね。撮影したのは投稿日と同じ4月23日の昼間です。

……初めてこの光景を見た時の感想は?

近づいても全然逃げないな、人間なんて全然怖くないのね、と思いました。

……実際にカラスが襲っているのを見たことは?

写真付近とは別の茶屋で子供がお菓子(?)をカラスに奪われるのを目撃しました。

……このカラスに一言何かいうとしたら?

頑張って生きてね。

▼説得力がある。