KADOKAWAは4月28日、書籍『貯金0円からはじめる 一生お金に困らないための生活』を発売した。著者はゆきこ氏。監修者は荒堀辰幸氏。価格は1,540円。

人生100年を安心して過ごすためのメソッドを紹介

  • 『貯金0円からはじめる 一生お金に困らないための生活』表紙

本書は、夫婦共働きで3人の子どもを育てながら、7年で1,800万円貯めた著者が、人生100年時代を安心して過ごすための「お金のあれこれ」を紹介するもの。ズボラな家計管理法、月1総貯蓄チェックによるモチベーションUP術、「教育のお金」「マイホームのお金」「老後のお金」を投資メインで補っていく考え方、夫を家計参加に誘う「やる気ワード」など、お金にまつわるメソッドを掲載する。

フィナンシャルプランナー・荒堀氏の監修も交え、「一生にかかるお金のデータ」「世界一やさしい投資信託レッスン」「保険で見直すべきポイント」なども解説する。

内容は、「PART1 ≪私が1800万円貯めるまでの山あり谷ありリアルストーリー≫」「PART2 ≪ところで『一生にかかるお金』っていくら?≫」「PART3 ≪まずは月々の家計を整える≫」「PART4 ≪投資をプラスすると人生の3大支出の備えがラクになる≫」「PART5 ≪共働き夫婦のお金管理≫」。

著者のゆきこ氏は、関東圏で同い年の夫と6歳、4歳、1歳の2女1男の5人家族で暮らす33歳のワーママ。独身時代から浪費家で、共働きにもかかわらず結婚1年目で貯金0円。長女誕生の誕生をきっかけに家計を見直し、試行錯誤を経て、2019年、貯蓄1,000万円を達成した。