アシックスは6月中旬より、「METASPEED(メタスピード)」シリーズより「METASPEED SKY+(メタスピードスカイプラス)」(2万7,500円)、「METASPEED EDGE+(メタスピードエッジプラス)」(2万7,500円)をアシックスオンラインストア、一部店舗を除くアシックス直営店、全国のスポーツ用品店で順次発売する。

  • 「METASPEED SKY+(メタスピードスカイプラス)」(2万7,500円)

本シリーズは、ストライド型とピッチ型の走法の違いに着目し、ランナーが日ごろのトレーニングで身に着けた走り方を維持しながらパフォーマンスが向上できるよう設計されている。

前者はストライド型のランナーが、ストライドをより伸ばし、少ない歩数でゴールできることを追求。カーボンプレートをフラットな形状としミッドソール内の上部に配置している。

また、クッションフォーム材「FF BLAST TURBO(エフエフブラストターボ)」を前作より約4%増量させ、ミッドソールの厚みは最大約33mm、ドロップ(かかと部分の高さとつま先部分の高さの高低差)は約5mmとなっている。

  • 「METASPEED EDGE+(メタスピードエッジプラス)」(2万7,500円)

後者はピッチ型のランナーが、ピッチを調節しながらストライドを伸ばし、少ない歩数でゴールできることを追求。カーボンプレートをスプーン状としミッドソール内のつま先に向かって下がるよう傾斜を付けて配置している。

また、クッションフォーム材「FF BLAST TURBO」を前作より約16%増量させ、ミッドソールの厚みは最大約35mm、ドロップは約8mmとなっている。

両モデルとも「ベルベットパイン×セーフティイエロー」カラーが用意され、サイズは22.5~29.0cm(0.5㎝刻み)、30.0cmで展開。ストライド型、ピッチ型の走法に応じたトップアスリート向けのランニングシューズだという。