ゼンリンミュージアム(福岡県北九州市)は、鉄道開業150周年を記念した企画展「鉄道網から読み解く近代日本」を4月23日から開催すると発表した。

  • 展示品の一例

  • 1950(昭和25)年発行の「展望遊覧案内」

  • チケットホルダーと入館券イメージ

日本初の鉄道路線が新橋~横浜間に開業してから150周年を迎えることを記念し、全国・九州・首都圏の3セクションに分け、約30点の地図と路線図を展示する。開業以降の鉄道網の変遷を記録した地図と、それぞれの鉄道網の移り変わりを通して、近代日本の歴史を振り返る。

入館料は1,000円、保護者同伴の小学生以下は無料。開催期間は8月28日まで。期間中の有料入館者全員に、鉄道全盛期ともいわれる1945(昭和20)年発行の「鉄道案内図」をモチーフとした特別デザインのチケットホルダーを配布する。