アルピコ交通、三井住友カード、小田原機器、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは4月15日より、アルピコ交通が運行する特急バス「長野-大町・扇沢線」の車内において、Visaのタッチ決済を導入する。
「長野-大町・扇沢線」は、長野駅から、世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の入口である扇沢まで直行する特急バス。4月15日に立山黒部アルペンルート全線開通に合わせて、Visaのタッチ決済を導入することとなった。
これにより、乗車時に、バス車内に設置されたリーダーに、タッチ決済対応のVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)、またはスマートフォン等などをかざすだけで運賃の支払が完了。利用者の利便性向上とともに、運転士との間で直接接触することなく、安心・安全でスピーディーな決済が可能となる。