VISITSは4月4日、「SDGs人気企業ランキング」の結果を発表した。調査は2021年7月1日~12月28日、大学生1〜3年生および修士1年生2,367名を対象にインターネットで行われた。
SDGsへの積極的な貢献と持続可能な成長を続けるイメージがあり、自身が働きたいと思える企業を第1志望〜第5志望まで回答してもらった結果、「トヨタ自動車」が総合1位に輝いた。
以下、2位「パナソニック」、3位「凸版印刷」、4位「ファーストリテイリング」、5位「アサヒビール」、6位「サントリー」、7位「伊藤忠商事」、8位「三井不動産」、9位「森永乳業」、10位「三菱地所」と続き、一般消費者向けサービス企業だけではなく、法人向け企業もランクインしていることから採用シーンを含め企業ブランディングとしてSDGsに注力しているイメージが浸透していることが伺える結果に。
また、文系学生のみのランキングでは、1位「トヨタ自動車」、2位「パナソニック」、3位「ファーストリテイリング」が上位に。一方、理系学生のみのランキングでも、1位は「トヨタ自動車」、続く2位に「積水化学工業」、3位には「AGC」がランクインした。