ロバート・ウォルターズ・ジャパンは3月29日、「アフターコロナ時代の新しい働き方」に関する調査結果を発表した。調査は3月3~8日、同社に登録のある国内で働く会社員551人を対象に行われた。

調査結果は以下の通り。まず「テレワークの頻度」を聞いたところ、全体では「週3日」(27%)、「毎日テレワークしたい」(26%)が多かった。また年代別では、毎日テレワークを希望する「30代」(31%)、「20代」(32%)が目立つ結果となっている。

  • もし選べるとしたら、1週間に何日テレワークをしますか

次に「コロナ終息後も、勤務時間に柔軟性が欲しいですか」と尋ねると、「はい」(88%)、「いいえ」(2%)、「コロナ前から、勤務時間に柔軟性がある(フレックスなど)」(10%)だった。

  • コロナ終息後も、勤務時間に柔軟性が欲しいですか

さらに「最も理想的な勤務時間帯は次のうちのどれですか」と聞くと、オフィス勤務では「9~18時」(49%)、「8~17時」(22%)が多かった。また在宅勤務でも「9~18時」(41%)、「8~17時」(38%)が多い結果だった。

  • 最も理想的な勤務時間帯は次のうちのどれですか