3月は卒業の季節。小学校から中学校に進学する小学6年生は、6年間の小学校生活を一緒に過ごしたランドセルともお別れに。ランドセルをリメイクしたり、大事に取っておいたり、お家によって様々な保存方法がありますが、こんな使い方も良いかもしれません。

警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のTwitterアカウントが投稿した、ランドセルの活用アイデアが話題になっています。

  • ※画像はイメージです

日増しに暖かくなる3月は卒業式の季節です。小学校6年生にとっては、使い続けたランドセルともお別れとなります。思い出が詰まったランドセルの今後について家族で話し合ったところ、子供から「防災バックに活用できるのでは・・・」と。我が家では、生涯の宝物になりました。(@MPD_bousaiより引用)

ランドセルを防災バッグとして活用するアイデア、警視庁警備部災害対策課のアカウントを担当する方のお子さんが思い付いたそう。しっかりした形状で、中身もたっぷり入るランドセルは、防災バッグに丁度よさそうです。

  • (@MPD_bousaiより引用)

このツイートでは「ランドセルの収納品」も紹介されています。ランドセルの時間割表入れには、時間割表の代わりに持ち物一覧を入れているそう。持ち物は「水1L」「ビスケット」「アルコールタオル」「アルコール消毒」「マスク」「レインコート」「ライト(単四3本)」「非常用ローソク」「ラジオ」「けん玉」。収納すると1リットルの水もしっかり収まります。

このアイデアに「去年小学校を卒業した息子のランドセルをどう処分しようかと押入れにしまったままだったのですが、我が家もぜひマネさせてもらいます」「そっか! その使い方がありましたね!! 我が家も真似しよぅ!」「ただただ保管しておくなら……これ、いいな!」とやってみたいという声も。

そして「この使い方よさそう。けん玉が謎ですが」「癒しのけん玉ww」とけん玉へのツッコミもありますが、避難時には暇つぶしのアイテムを入れておくことも大事といいます。水や非常食とともに、けん玉でもトランプでも、ちょっとしたおもちゃを入れておくと良さそうですね。