カクヤスは3月10日、「一人飲みやソロ活」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は2月17日~20日、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー640人を対象に、インターネットで実施した。
今回のアンケートでは、「外飲み、家飲みを問わず、一人でお酒を飲むこと」を"一人飲み"と定義している。
一人飲みをするかどうか尋ねたところ、92.5%が「はい」と回答した。初めて一人飲みをした時期について聞くと、61.7%が「10年以上前から」と答えている。
一人飲みをする理由を尋ねると、最も多い回答は「自分のペースでお酒が飲めるから」(73.5%)で、「好きなお酒と食べ物を選べるから」(57.3%)と、お酒にフォーカスした回答が1位・2位を占めた。45.3%は「一人が好きだから」、42.2%は「他人とのスケジュール調整の必要がないから」、21.6%は「新型コロナなどの感染リスクを下げられるから」と答えている。
一人飲みをする場所について聞くと、圧倒的に多かったのが「自宅」(98.5%)だった。2位は「居酒屋」(46.5%)、3位は「バー」(37.7%)となっている。
一人飲みをしない人に、その理由を尋ねたところ、最も多かったのが「一人で飲むのはつまらないから」(41.7%)だった。次いで「人が集まって飲むほうが楽しいから」(39.6%)、「お酒を飲むときは、誰かと会話をしたいから」(35.4%)と続いている。