チョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコが出演するフジテレビ系バラエティ番組『新しいカギ』(毎週土曜20:00~)が、12日に放送される。

  • (左から)Snow Manの宮舘涼太、渡辺翔太、深澤辰哉=フジテレビ提供

番組から誕生した新人アイドル・はこね男子(松尾駿、せいや、岡部大)プレゼンツ「箱根ソープウェイ選手権」では、ジャニーズ事務所のスポーツ万能軍団・Snow Manから深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、そして鍛え上げられた筋肉が印象的なマッチョチームとして小島よしお、ミルクボーイ・駒場、マヂカルラブリー・野田が初参戦。ルールは、チームメートを乗せた巨大なソープをスベらせて、およそ13メートル先にある的の中心を目指す、いわば人間カーリングゲーム。ただし、スベらせすぎると、その先にある熱々の温泉に落下する。

トップバッターは、Snow Manチーム。「作戦は?」と聞かれると、順番を生かしつつソープ選びにもこだわり、綿密に作戦を練ったことを明かす。ゲストのみちょぱ(池田美優)は「いちばん期待しているチーム。今、いちばんノってる人たちなので!」と話すが…。

ジャニーズWEST、A.B.C-Zに続くこの企画への参加となるSnow Manだが、あるメンバーの発言がスタジオをザワつかせる。長田庄平が「ジャニーズ事務所からきてくれる人、必ずこういうポジションの人がいるよね」とツッコみ、笑いに包まれる。

一方、粗品、秋山、菊田が構成する新しいカギチームは3連覇を目指し、やる気満々。中でも、粗品は“はこね男子チーム”のせいやに「最近、腹立つことがあって。絶対落としたい!」と闘志を燃やす。「ネットニュースに踊らされたか!」と反論するせいやだが…。

実況の倉田大誠アナウンサーが「セットが壊れないか、美術さんがドキドキして見守っていますね」と実況するほど、圧倒的なパワフルさを見せつけるマッチョチームの活躍にも注目だ。

月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』のパロディー「スベッテルと言う勿れ」の最終回では、署長役で戸田恵子が出演する。この企画は、菊田竜大演じる警部補が出すお題に対して、ドラマの主人公・久能整そっくりのビジュアルの『新しいカギ』メンバーが、スベらない回答をしなければ、犯人だと断定され穴に落とされてしまうという大喜利方式のゲームコント。戸田が登場すると、「全然、笑いそうにない」「今日は全滅だ!」など不安な声があがる。不穏な雰囲気の中、トップバッターの粗品に与えられたお題は“菅田将暉が絶対に言わなそうな一言”。最終回、番組史上最も厳しい判定が下される…。

さらに、新作コント「パーキング」が登場。駐車場で一万円札が使えず困っている、岡部演じるドライバーに、長田、せいや演じるおじさん2人組が「困っているのか?」と話しかけてくる。事情を説明すると、たくさんの千円札を見せてくるおじさんたち。「よかったら両替してもらえますか?」と依頼され、おじさんたちは承諾。「ありがとうございます」とホッとした様子の岡部だが、おじさんたちの思惑に翻ろうされていくことに…。

他にも、いかなる状況でも音を出してはいけない企画にせいやが挑むコント「静かにせいや」では両手にハンドベルを持ちながらリンボーダンスにチャレンジする。

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