ホワイトデーにクッキーを贈る意味とは? おすすめのクッキー7選も紹介

ホワイトデーのお返しとして定番のクッキー。お返しの品にはそれぞれ意味があると言われていますが、はたしてクッキーにはどのような意味があるのでしょうか。

本記事では、ホワイトデーにクッキーを贈る意味を紹介します。クッキーのレシピや市販のおすすめクッキーも紹介するので、ホワイトデーのお返し選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

ホワイトデーにクッキーをお返しする意味とは?

ホワイトデーに贈るクッキーには、「いつまでも友達でいよう」という意味が込められていると言います。

友人や会社の同僚などに義理でお返しするなら問題ありませんが、本命相手に贈ると悪い意味に勘違いされる可能性があるので注意しましょう。本命にクッキーを贈る場合は、込められている意味とは違うことを伝えた方が無難です。

なお、「友達でいよう」という意味合いになった理由は、「種類が豊富なことから多くの中の一人であることを指す」や「食感の軽さがライトな関係をイメージさせる」などとされています。

2021年にオーネットが実施した調査によると、男性がホワイトデーで義理のお返しに使う予算相場は「1,000円～3,000円未満」がもっとも多くなっています。次に多いのは「500円～1,000円未満」です。

義理相手のお返しはいくらにすべきかと悩んでいる場合は、500円～3,000円未満のクッキーを探してみるといいでしょう。クッキーにもさまざまな種類がありますが、これくらいの予算感でも十分選ぶことができます。

ホワイトデーに手作りのクッキーを贈ってもみるのもいいでしょう。おすすめのレシピを簡単に紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スノーボールクッキーの材料と作り方は、下記のとおりです。

・材料
バター:80g
アーモンドプードル:40g
薄力粉:120g
粉糖:40g(まぶす粉糖は少量)

紅茶クッキーの材料と作り方は、下記のとおりです。

・材料
薄力粉:120g
グラニュー糖:40g
バター:80g
卵黄:1個
紅茶のティーバッグ:2個

ここからは、ホワイトデーのお返しにピッタリなクッキーを紹介します。

こだわりの素材と製法でシンプルながら深みのあるおいしさが特徴の小岩井農場のクッキー。ホワイトデーのお返しには、4種類のクッキーが入った「まきばのスケッチ」や「森の仲間たち」がおすすめです。

洋菓子の贈り物の定番ブランドとも言えるパティスリーキハチ。クッキーの種類も豊富ですが、ホワイトデーのお返しにするなら、厳選された6種のクッキーが入ったプティフールセックがおすすめ。スタイリッシュなスクエアのパッケージは、贈る相手を選びません。

ヴィーガンスイーツ専門店のエイタブリッシュ。約８割のお菓子がグルテンフリーなので、健康志向な人へのお返しにも適しています。山椒味や酒粕味など和素材を使ったクッキー「やちよ」が特におすすめです。

フランス産のバター「ラ・ヴィエットバター」を使った焼き菓子が特徴のココパティス。こだわりのバターの風味を思う存分味わえる「フレンチバタークッキー」がおすすめです。洗練されたパッケージもおしゃれで喜ばれるでしょう。

プリンスホテルでは、プリンスホテル東京のシティエリア製菓・製パン総料理長と、日本初の焼き菓子専門店メゾン・ド・プティ・フールのシェフが開発した「ブーケ・ドゥ・ビスキュイ」を販売。サクサクした食感とバターの香りが楽しめるクッキーが4種類入った「ブーケ・ドゥ・ビスキュイ S缶」がおすすめです。

GIN NO MORIは、こだわりのコンセプトのもと作られたちょっと珍しい味が楽しめるスイーツが特徴のパティスリー。ホワイトデーのお返しに選ぶなら、素材の食感と香りで小さな森を再現したクッキーボックス「プティボワ」がおすすめ。高級感のあるパッケージもホワイトデーにピッタリです。

フルーツギフトの名店である千疋屋総本店。生の果物のイメージが強いですが、実は焼き菓子もおいしいと評判です。おすすめは、発酵バターとラムレーズンを使った「フルーティークッキー」。老舗ならではの製法で作られたこだわりのクッキーは幅広い世代に喜ばれるでしょう。

ホワイトデーに贈るクッキーには「いつまでも友達でいよう」という意味が込められていると言います。義理へのお返しにはピッタリですが、本命相手に贈る場合は勘違いされてしまう可能性もあるので注意しましょう。

クッキーを贈る予定の人は、今回紹介したおすすめのクッキーブランドやレシピをぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。