ナイルは2月22日、「自家用車にかかる費用」に関する調査結果を発表した。調査は1月27日~2月7日、家計管理を預かっていて子供がいる20代~50代の男女1,169名を対象にインターネットで行われた。
月々の自家用車にかかる費用について聞いたところ、「1万~2万円未満」が最も多く33.9%。次いで「~1万円未満」(27.9%)、「2万~3万円未満」(21.9%)と続き、年代が上がるにつれ自家用車にかける費用が下がっていく傾向に。
また、「自家用車にかかる費用が家計を圧迫していると感じますか?」と尋ねたところ、62.4%が「感じる」と回答。年代別にみると、「家計を圧迫していると感じる」と回答した人の割合は20代(71.5%)が最も多く、年代が上がるにつれて費用の負担を感じる割合が減少していく傾向が見てとれた。
そこで、自家用車にかかる費用を下げるために行っていることを教えてもらったところ、男性の多くは、「エコドライブ」など運転の仕方で費用を下げようとする傾向が見られた一方、女性では「使わない」「ガソリン代の見直し」など、費用の増減を把握しやすい方法を選ぶ傾向にあり、男女差が顕著に表れる結果に。
最後に、「カーリースを知っていますか?」と尋ねたところ、男性の94.5%が「知っている」と回答した一方、女性は83.2%にとどまった。