HiClubは2月9日、「ミレニアル世代の友達作りに関する調査」の結果を発表した。同調査は1月24日~26日、20歳~39歳の男女2,075名を対象に、アプリ「GRAVITY」内において実施した。

  • 社会人になってからできた友達とどこで出会いましたか

社会人になってからできた仲のいい友達はいるか聞くと、65.4%が「いる」と答えた。友達と出会った場所を尋ねたところ、「職場」(60.0%)に次いで「SNS」(40.1%)が多かった。理由としては、「社会人ならではの距離感で接するので、学生時代と比べて気兼ねなく関わることが難しい」「社会人だと会社しかコミュニティが無いので、人脈が広がらず友達がつくれない」「自分からコミュニティに属していかないと友達を作るのが難しい」などだった。

学生時代と社会人になってからでは、友達の作り方に違いはあるか聞くと、69.4%が「ある」と答えた。その理由としては、「相手との距離感が掴みづらく、縮め方も難しい」「自然に仲良くなることは少なく、自ら友達を作りたいという意志を持ったもの同士でないとなかなか仲良くなることは難しい」「収入面による遊び方の違いなど生活レベルが近くないと価値観が合わない」などが挙げられた。

  • 学生時代と社会人になってからでは、友達の作り方に違いはありますか

友達を作る際に重視することを尋ねたところ、「年齢」「居住地」よりも、「価値観」(78.0%)、「趣味が同じ」(64.3%)という回答が多かった。

  • 友達を作る際に重視すること

「あなたにとって友達とは?」と尋ねてみると、「本音を話せる相手」「共通の話題で盛り上がれる同士」「戦友」「自分を認めてくれる存在」「安心して自分を出せて受け止めてもらえる、大切な存在」「気を遣わないで話せる存在」などのコメントが集まった。

  • あなたにとって友達とは?