きょう11日のフジテレビのドキュメンタリー番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(25:00~ ※関東ローカル)では、SixTONES特集の第2話を放送する。

  • (左から)田中樹、髙地優吾、ジェシー、京本大我、松村北斗、森本慎太郎=フジテレビ提供

昨年10月、グループ最年長で愛されキャラの高地優吾と、ラップ担当の田中樹は、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組に出演。2人はこの日、ある曲を流していた。それは昨年11月に26年のグループ活動に幕を閉じたV6の「TAKE ME HIGHER」。大先輩たちの姿に思いをはせた高地は「俺泣いちゃったもん、ステージ見ていて。ずっと居るものだと思ってた、勝手に。このグループがなくなるって思えない」と語った。続けて、「SixTONESはいつまでいくの?」と番組スタッフに尋ねられると「んー…みんな公務員みたいな感じで、定年まで! だから俺が最初に退職していくのかな、年功序列で」と笑った。

そして、グループ最年少の森本慎太郎がプライベートの時間を過ごす浜辺に、番組は訪れた。そこで森本は、自身の自由な性格を分析した上で「俺って自分が一番楽しかったら良いんですよ。でも、その俺の行動って、他の5人がうまく料理するんです。だからすごくSixTONESメンバーといる時って楽しくて。帰るべき場所があるからこそ、ひとりで自由に伸び伸びできるし。だからこそ、いろんなこともできる」と、メンバーを信頼する思いを語った。

考え方も生き方もバラバラな6人。時にその個性をぶつけ合い受け入れることで磨かれていく自分らしさ。そうして生まれた個々の輝きが、SixTONESというグループをこれまでにないアイドルへと進化させていく――。

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