KADOKAWAは2月2日、書籍『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!』を発売した。著者は現役サラリーマン投資家の長期株式投資氏。価格は1,650円。
長期配当投資のノウハウを解説
本書は、日本株の配当投資専門の現役サラリーマン投資家による初の著書。これまで株式投資を行った経験のない初心者でも、長期配当投資のノウハウを学び、実践できるようになるという。
配当投資の特徴として、「保有するだけなので、ど素人でもできる」「売買の必要がないため、忙しい人に最適」「その代わり1年で『億』とかはムリ。ゆっくりお金持ちになる方法」の3つを挙げ、資産ゼロから始めて、年間配当200万円超(税引き後の手取り)を享受している技術や著者の保有銘柄を公開する。
内容は、「第1章 市場にフルボッコされつつ、年間配当200万円超になるまで」「第2章 リスク回避率を10倍上げる『3つの投資指標』」「第3章 『長期保有に適した銘柄』をサクッと見抜く12カ条」など。
著者の長期株式投資氏は1977年生まれ。「日本の配当株」専門の現役サラリーマン投資家。2004年から株式投資を始め、2006年にライブドアショックで損失を経験。以降、大型株へ投資対象をシフトするが、2008年にリーマンショックで含み損が600万円に拡大。しかし、2009年にポートフォリオを大型配当株メインにスイッチ。その後は安定的に資産を増やし、2021年の税引き後の手取り配当額は過去最高の223万3,199円を記録した。