早いもので2022年もスタートして1カ月が経ち、2月に突入。2月4日の立春を迎えれば暦の上ではもう春です。それでは2月の開運行動を紹介していきましょう。
まだまだ寒さが募る2月。ですが、暦の上では春を迎えるように、昼間の時間も徐々に長くなりはじめています。ゆっくりですが確実に、静寂を意味する陰の気から、活動を意味する陽の気へと移り変わっています。
陰と陽の気の交わりが強くなりはじめるので、突発的なことが起こりやすく、気持ちにも変化がでやすいときです。ですが、ここで将来に向けて、準備をしていくとその先で認められやすくなりますよ。
今すぐやりたい! GOODな開運行動
2月3日は節分で、2022年の恵方となる方位は「北北西」。豆や恵方巻は、邪気をはらうパワーフードです。日本古来の風習を楽しみながら厄払いをしましょう。
2月4日は、新しい年の幕開けとなる立春。心機一転、気持ちも新たに新しい目標を立てるのにおすすめの日です。
2月5日・17日は一粒万倍日と大安が重なる、縁起のよい大開運日。何かとスタートさせるのにはぴったりの吉日です。
2月10日は、縁起がいいとされる初午(はつうま)の日。稲荷神の使いとなるキツネの好物、おいなりさんはここからきています。食べると無病息災と言われるいなり寿司を、味わうといいでしょう。
2月14日はバレンタインデー。バラエティに富んだ、おいしそうなチョコレートが店頭を飾り、見ているだけでも楽しい気持ちになりますね。幸運は人を介して運ばれます。日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを込めてチョコレートを贈るのもGOOD。頑張っている自分へのご褒美にするのもいいですね。あたたかく柔らかな気が巡り運気がアップするでしょう!
やってはいけない! NGな悪運行動
2月3日までは、土をつかさどる土公神(どくしん・どこうしん)という神さまがお守りになると言われています。そのため、土を触ると災いが起こり、よくないとされています。
ガーデニング・引っ越しなど土を触ることに加え、人生を大きく左右するような結婚・開業など、新しいことをはじめるのも控えたほうがいいでしょう。
また、何事もうまくいかないとされる日に「不成就日(ふじょうじゅび)」というものがあります。結婚をはじめとしたお祝いごと、引っ越しなどのライフイベント、重要な交渉事などはこの日を避けるのがいいでしょう。2月の不成就日は、3日・11日・19日・27日。これらの日を避けてアクションを起こすようにしましょう。
いかがでしたか。暖かな春の日差しを受ける日は、目前です。オープンマインドで幸運を引き寄せていきましょう。