ニフティは1月27日、運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」にて実施した「バレンタイン」に関するアンケート調査の結果を公開した。調査は2021年12月13日〜2022年1月13日、小中学生を中心とした子ども3,466人を対象に行われた。
まず、今度のバレンタインに誰かにチョコやお菓子をあげる予定があるかどうかを質問。すると、小学生の72%、中学生の65%があげる予定であると回答した。
あげる予定の人に誰にあげるか聞いてみると、小・中学生ともに「同性の友だち」(小学生75%、中学生85%)が最多となった。
「推し(キャラクター・アイドルなど)」(8%)と回答した人に、具体的に誰にあげたいかを尋ねてみたところ、最も多かったのは動画配信を中心に活躍するユニット「すとぷり」(56票)であった。次いで、「BTS」(14票)や「呪術廻戦のキャラクター」(7票)が続いた。
続いて、あげる予定の人にバレンタインにチョコやお菓子を渡す理由について尋ねた。すると、小・中学生ともに「相手に喜んでほしいから」が最も多く、「感謝を伝えたい」「好きな気持ちを伝えたい」が次いだ。
最後に、初めてバレンタインでチョコやお菓子を渡した、またはもらった年齢について尋ねた。すると、39%が「小学校に入学するより前」と回答。「わたしたことももらったこともない」という回答も14%見られた。