俳優の細田佳央太が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』第3話がきょう29日(毎週土曜23:00~)に放送される。

  • 左から遠藤さくら、細田佳央太=テレビ朝日提供

秋元康氏が手掛ける「イケメン」だらけの学園ドラマ『もしイケ』は、細田演じる平凡な高校生・池田龍馬が個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」=イケセンという目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描く青春ドラマ。

第3話では、地方出身イケメンの宇治原修(藤枝喜輝)の人気が配信動画で爆発し、ファンサイトも立ち上がるまでに。しかしそんなとき、ひた隠しにしていた“貧乏”が暴かれる写真がSNSで拡散され、イケセン脱落の窮地に直面してしまう。一方龍馬は、桜井カンナ(遠藤さくら)に「池田くんがイケセン選ばれたらいいのに」と言われて有頂天になり、やる気を出して自分磨きを始める。急接近の龍馬とカンナの関係に進展はあるのか。

また、修の父親・宇治原大役で渡辺裕之がゲスト出演。苦労しながらバイクの修理工場を営む“イケオジ”として、哀愁漂う作業着姿を披露する。渡辺は「これからを担う感性豊かな若き俳優との共演は、刺激的で学ぶ事の多い現場でした」と撮影を振り返り、「普段は、髪・肌・髭の手入れと、適度な筋トレを心がけて、寄る年波に抗っています(笑)。こだわりは、容姿のケアに加え、内面も磨く努力を続ける事でしょうか」と長年イケメンをキープし続ける秘けつを明かした。