見知らぬ人からお菓子ををもらったり、たまたまお店で席が一緒になった方にご飯をおごってもらったり……そんな体験をしたことはありますか?

「全くない」という方もいるかもしれませんが、人によっては「才能か?」と思うほど遭遇する方もいるようです。

TwitterやInstagram、ブログで漫画を投稿する小林潤奈さん(@kobayasisters)の投稿したエピソードが話題になっています。

やたら食べ物をもらう人生(@kobayasistersより引用)

  • (@kobayasistersより引用)

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高校生の時、見知らぬマダムにたこ焼きを箱で渡される、大学生の時にはマック全種類食べるチャレンジに遭遇、大人になったら買い物をしようと思って訪れた店でまかないを振舞われる……ひとつひとつを見ても「そんなことあるの!?」と思いたくなるエピソードばかり。それがこんなに続くなんて、もはや才能なのかもしれません。

「1個目が一番凄い。どうしてだったんだろう、マダム」「何だろう、食の神に愛されているのかな」「こういう才能がほしい。食いっぱぐれのない才能」「食べ物の神様が肩にいるかも。前世に功徳を積んだとか」「食べ物のラッキーにステータス全振りしたんかってくらいすごい」と、その食に対する幸運ぶりに驚く声が多数寄せられています。

一方、「自分も似た体験がある!」という方も。「ここまでではないが、営業マン時代に、道を歩いていたら、見知らぬ人からタケノコをもらった事がある」「小さなキッズ連れてるといろんなとこからマジで食べ物ふってくるw(アイス飴スナックetc。)」「わかる……近所の人たちが集う個人経営の喫茶店に一人で行ったら突然店内でご近所の持ち寄りパーティーが始まって、切り分けたケーキがまわってきたことある」など、みなさん意外と人に食べ物をもらうことってあるんですね。

そして「食べ物に困らない」と言われる人相や干支もあるそう。

「私の口元にホクロを見て『食べ物に一生困らない』と言われたことがあるのですが、お金に困ることがあっても食べ物には本当に困ることがなく、これ食べたいな~と思ってたらちょうど人からお土産で貰ったり郵送で送られてきたり驚くことも多くて」「むか~し『子年と申年生まれは食べ物に困らない。特に申年は食べ物をよくもらえる』って聞いたけど……まさか違いますよね(笑)」という声も。

また、逆の立場の方からもコメントが。「逆に自分は食べ物を食べてもらいたい、人が食べてると自分がなんか幸せな気持ちになるんです。そういった点で世の中バランス取れてるのかな?」食べ物をもらって嬉しいとき、渡す側も幸せな気持ちになっているのかもしれませんね。

なお、この漫画には5.2万件のいいねと多くの反響が寄せられています。投稿した小林さんに、大きな反響が寄せられていることについて伺うと「自分の日常に対してこのようにたくさんの方が反応してくださってすごく嬉しいです! これからも何気ない日常を発信し続けられたらと思います」とコメントをいただきました。

なお、小林さんはTwitterアカウントのほか、ブログ「小林おでぶろぐ。」でも身近に起きたことを漫画に描いて投稿されています。「あるある」と共感しつつクスっと笑ってしまうエピソードばかり。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。