リカー・イノベーションは12月24日、「新成人のお酒に対するアンケート調査」の結果を発表した。調査は12月18日〜22日、全国の新成人101人を対象にインターネット調査で行われた。

  • 新成人のお酒への関心度

まず、お酒に興味があるか聞いたところ、72.3%が「とても興味がある」、17.8%が「少し興味がある」と回答。全体の約90%が興味を示す結果となった。

次に、お酒のイメージについて尋ねてみた。すると、28.7%が「良いイメージ」、39.6%が「どちらかと言えば良いイメージ」と回答し、全体の約68%がお酒に良いイメージを持っている事が分かった。

  • 新成人のお酒へのイメージ

ちなみに、良いイメージを持つ人からは「家族がいつも楽しそうにお酒を飲んでいる」といった声があった一方、「悪いイメージ」を持つ人には「身近に酒癖が悪い人がいる」といった声があった。

続いて、家族や親戚にお酒好きな人がいるかを尋ねると、お酒に「興味がある」「少し興味がある」と回答した人と、「全く興味はない」「あまり興味はない」「どちらでもない」と答えた人とで違いが見られた。特に、お酒に興味を持っている人では、「父がお酒好き」が39.3%、「母がお酒好き」が31.5%も回答が上回っている。

  • 両親、兄姉など、家族にお酒を好きな人はいますか?

飲んでみたいお酒の種類について聞いてみると、最も多かったのは「果実酒・リキュール」で58.4%。次いで、「日本酒」が36.6%、「梅酒」で35.6%で続いた。個別にイメージを尋ねると、果実酒・リキュールは飲みやすいイメージがあるという声が多く上がっている。

  • 新成人が興味のあるお酒