アイドルグループ・櫻坂46が29日、東京国際フォーラムで行われた『第72回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:30~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。
昨年10月12日・13日に行われた配信ライブで欅坂46としての5年間の歴史に幕を閉じ、改名して10月14日より新たなスタートを切った櫻坂46。昨年の“初”出場に続き、2年連続で紅白出場を決めた。今年は「流れ弾」を披露する。
キャプテンの菅井友香は「櫻坂になって2度目の出演をさせていただき、メンバー一同喜んで感謝しています。『流れ弾』をメンバー23人全員の総力戦で、紅白のステージでしかできない、1年の最後にふさわしいパフォーマンスができたらと思っています」と意気込んだ。
また、「この1年を通して、グループが生まれ変わったというか、内側からも変わってきたなと感じていて、2期生のみんなが表題曲のセンターでパフォーマンスしてくれて、頼もしい後輩だなって日々感じています。グループの雰囲気も前進したというか、より朗らかに、でも熱く、いい状態だなと感じています」とグループの変化や成長に言及。
さらに、「この1年で応援してくださる方々の温かさを感じて、つながりが深くなったと感謝しています。来年は櫻坂というものをもっと知っていただきたいという思いが強いので、少しでも身近に感じていただけるように、そして世界にも私たちのパワーをお届けできるように頑張っていきたい」と来年の抱負も語った。
今年の『紅白歌合戦』は2年ぶりに有観客で開催。例年会場としてきたNHKホールが改修中のため、東京国際フォーラムでの開催となる。テーマは「Colorful~カラフル~」。司会は、俳優の大泉洋、女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。なお、川口は紅白初司会、大泉は昨年、白組司会を務めており、2回目となる。
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