アイドルグループのモーニング娘。’21が、24日に放送された日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』(毎週金曜23:00~)に出演した。
トークでは、誰に憧れてグループに入ったかという話題に。最も票を集めたのは高橋愛で、小田さくらが「高橋さんが“モーニング娘。=キレキレパフォーマンス”というイメージを作ってくれたのだと思います」と語ると、北川莉央も「ライブでのパフォーマンスが本当にかっこいい。男っぽさにグッときます」と続き、譜久村聖も「すごく優しくて、人の気持ちに寄り添ってくれます」とリスペクトを語る。
生田衣梨奈は「私は歌が上手な方ではないのですが、そんな私に『今日の私の歌どうだった?』って聞いてれて。しかも卒業してからも必ずコンサートに足を運んでくれるんです」と明かした。
2番目に票を多く獲得したのは、道重さゆみ。石田亜佑美が「バラエティ番組で毒舌とかしていたけど、それは全てモーニング娘。というグループを世間の方に知ってもらうためだったって。それほど“モー娘。愛”が強い方なんです」と言うと、牧野真莉愛も「私にとっては永遠の憧れです。2014年の卒業ライブでの道重さんがすごくかっこいいんです」と熱弁した。
そして3番目は、鞘師里保がランクイン。森戸知沙希が「それまでのアイドルはキラキラかわいいという感じだったけど、鞘師さんは踊りもすごく上手でした。鞘師さんを見てオーディションを受けることを決めました」と言うと、加賀楓も「アイドルなのに歌もダンスも上手でアーティストみたい」と称える。さらに、野中美希は「2014年の秋のコンサートツアーでのパフォーマンスがすごいんです。当時16歳とは思えません!」と絶賛した。
そんな中、山崎愛生は「佐藤優樹さんに憧れてオーディションを受けました」と告白。これに対して、佐藤は「ドキドキしちゃいますね(笑)。褒められすぎて天狗にならないように気をつけます」と答えた。
また、岡村ほまれが小田の名前を挙げて「とにかく表現力がすごいんです。今日もキラキラしています」とファンのようなコメントをすると、小田は「自分も後輩から憧れられる存在になったんだなと実感します」と、しみじみ語っていた。