サービス産業生産性協議会は12月23日、2021年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第3回調査の結果を発表した。調査は10月20日~11月1日、9業種、88企業・ブランドの2万7,263人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。

各業種の1位は、「帝国ホテル」(シティホテル)、「ドーミーイン」(ビジネスホテル)、「カーブス」(フィットネスクラブ)、「コープ共済」(生命保険)、「ソニー損保(自動車保険)」(損害保険)、「楽天カード」(クレジットカード)、「UNITED CINEMAS(CINEPLEX)」(映画館)、「PayPay」(QRコード決済)、「QUICPay」(電子マネー)となった。

  • 各業種の顧客満足上位企業・ブランド

「本調査は、サービス産業の生産性を測るうえで重要な『顧客満足』を数値化・可視化して、企業や業種の成長に資する情報として用いることを目的とした日本最大級の顧客満足度調査です」という。