筋トレやダイエットをする方にも支持されている「ブロッコリー」。岸本岳大(gaku)さん(@gaku_carving)がTwitterに投稿したブロッコリーの姿が「凄い」と話題になっています。
ブロッコリーに魚(@gaku_carvingより引用)
美しい緑色の魚……と思いきや、よく見るとヒレの先しっぽは見慣れたことのあるブロッコリーの形状です。
この魚の写真に「魚ッコリー」「リアル金魚草…。」「ギョギョギョ~!!!!」「凄いリアルな生物感と存在感です」と驚きのコメントが多数寄せられています。
しかし細かいウロコやヒレなど、緻密に彫られた姿は見れば見るほど「本当にブロッコリー?」と疑いたくなりそうです。これはいったいどのように作られたのでしょうか? 投稿者の岸本岳大(gaku)さんに話を伺いました。
投稿者に聞いてみた!
――この「ブロッコリーに魚」の作品、どんな技術で作られたのでしょうか?
「タイカービング」という、タイ王国の伝統文化で作っています。ナイフ1本で、野菜や果物、石鹸などに彫刻をするものです。
――ナイフ1本でこんなに細かく作っているのですね。どの程度時間をかけて作られたのでしょうか。また、こだわったポイントは?
3時間程度です。こだわったポイントは、魚の頭にタイカービングらしいデザインをしたところです。
――こちらの投稿に、多くの反響が寄せられております。
コメントを見ていると、本場タイからの称賛も多いので嬉しいです。
ナイフ1本で、野菜に美麗な細工を施すタイカービング。岸本さんのTwitterやInstagram(gakugakugakugakugaku1)では数多くの作品が投稿されています。
ブロッコリーに魚 pic.twitter.com/jKwnQYQA68
— gaku (@gaku_carving) December 12, 2021
バズってるのタイカービングを紹介。1枚目のナイフ一本で彫ります。
— gaku (@gaku_carving) December 14, 2021
「ナイフ一本でやるってカッコイイなぁ~」と思ってはじめました。 pic.twitter.com/hzQwwSNbko