スーパーの鮮魚売り場やお寿司屋さんで行われる「マグロの解体ショー」。ご覧になったことありますか? 100キロもある大きなマグロが目の前でさばかれる様子は、見ているだけで大興奮しちゃうんですよね……。

切ると絵が出る「イラストパン」を作成、作品をSNSにアップしているRanさん(@konel_bread)がツイッターに投稿した動画が話題になっていました。

さばいてみると……?

  • まな板からはみ出るほどに大きな「マグロパン」

  • 頭を落としてから

  • 上身を切ると…

  • 現れたのは、なんと背骨!

  • なんというリアリティ

マグロの形をした可愛らしいパンかと思いきや、切ってみるとしっかり中身まで再現されていたんですね。しかも、背骨周辺の赤身、お腹や背中側の“トロ”まで色味で再現。芸が細かい! 思わずお寿司やお刺身として頂きたくなってしまいます。

この投稿に、読者の皆さんからは「すごい天才感覚」「素晴らしい」「凝りすぎで好きw」「いつかこんなパン焼いてみたい」と称賛の声が。

言葉がなくとも伝わるクオリティの高さに、海外からも「看起来真的很yummy(訳;本当に美味しそう)」「MY JAW DROPPED(訳:驚きすぎて口あいた)と驚きのコメントが寄せられていました。」

ツイ主さんに聞いてみた

――今回のマグロパンを作ろうと思ったきっかけを教えてください

Ranさん:コロナ禍になる前は、マグロの解体ショーを近くのお寿司屋さんが定期的に行っていて、子供たちとよく見に行っていました。コロナ禍となり解体ショーが無くなった今、久しぶりにあの感動を子供たちに味わってもらいたくて、自分でマグロを捌く決意をしました。

――マグロパン、作るにあたりこだわったポイントは?

Ranさん:マグロなのでとにかく大きく作ることにこだわりました。ちなみにこれが、家庭用オーブンで焼ける限界の大きさです(笑)。それと、中トロ、赤身、大トロの色分けにもこだわってみました。


まるで千歳飴のように、切ると絵が出るイラストパン。他にもさまざまな作品がRanさんのアカウントではアップされています。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください。