中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう9日に放送。ゲストに、大久保佳代子、加藤諒、貴島明日香が出演する。

  • 500円バイキングの店主=中京テレビ提供

大阪市の鶴橋近くで50代の男性店主が営む定食屋の「ランチバイキング」は、国産和牛を使ったローストビーフや、国産モツの希少部位を使ったもつ鍋、唐揚げ、麻婆豆腐などなど30種類以上のメニューがそろって、値段は破格の500円。さらに、店主が競艇で勝つと、A5ランクの牛肉や、ウナギ、生ガキと、超高級食材にランクアップすることも。値段も味も大評判で、毎日通っているという客もいる。

店は昨年12月にオープンしたばかり。「ツッコんでくれ」が口癖の陽気な店主の前職は、意外な仕事。採算が取れているのか尋ねると「家賃や電気代・ガス代まで入れてしまうと赤字」というが、人がおいしく食べている姿を見るのが一番楽しいのだという。

群馬県榛東村からは、オシャレな外装に目が止まる喫茶店が登場。人気メニューの「オムライス」(700円)を頼むと、おみそ汁に加え、サービス品として、バナナジュースとトマトサンド、ビスケット、甘納豆、キャラメルコーン、パンの耳カレーグラタンなどが次々と運ばれてくる。その材料の大半が、お客さんからの“もらいもん”なのだという。

64歳の男性店主は「うちはみんなもらいもん。ドラえもんみたいで、もらえもんって言うんだけど」と話し、店主の軽トラや車、服や靴、店内に並ぶマンガまで、なんでもお客さんが持ってきてくれるのだという。近所の人に無料でご飯を配ったりと「人のことばかり考えている」という店主は、多くのお客さんに心から愛されている。

山形県最上郡からは、のどかな田園風景の中にたたずむ、71歳の男性が営むそば店が登場。店の名物「天ぷらザルそば」は、鯖やカレイに鯛、ブラックタイガー、ヒラタケ、マイタケ…といった39個もの天ぷらが、木製の大きなトレイにてんこ盛りで破格のお値段だ。

他にも、客がこぞって注文する「ゲソ天そば」は、イカのゲソが30センチを超える特大サイズで、キッチンバサミで切らないと食べられないほど。「1カ月はもうイカは食べなくていいですね」と客もボリュームに大満足。味の評判も上々で、150回ほど来ている人や車で5時間かけて来る人もいる。

採算が合わないのではないか、という問いに「儲けは薄いけど、儲からないわけじゃないから大丈夫」と答えるサービス精神旺盛な店主は、取材スタッフにも、ものをくれたり取材中毎日のようにホテルまで送ってくれたりとサービスを惜しまない。そんなある時、店主が「あなたに贈呈しようと思いまして」と、思わぬものをスタッフにプレゼントしてくれる…。