アベントゥーライフは10月22日、アプリと連携できる電動自転車コネクティッドバイクの「WELB WL01」(ウェルビー ダブリューエルゼロワン)の先行予約をクラウドファンディングサイト「Makuake」で開始する。

  • 電動自転車コネクティッドバイクの「WELB WL01」

コネクティッドバイクとは、アプリと連携できる電動自転車のこと。ネットワークにつながることで、スマートロックやヘルスケア管理などができ、その機能は随時アップデート可能。ヨーロッパなど海外では、5年ほど前からコネクティッドバイクが注目を集めているという。

同社が今回発表した「WELB WL01」は、国内では初めての日本発のコネクティッドバイク。

アプリと連携しているため、スマートフォンでの解錠や指紋認証での解錠ができる。アプリを通して鍵のシェアも可能。アプリはマップ機能も備え、コンパスが目的地までサポートする。走行データから消費カロリーを計算するなど、ヘルスケア機能も持ち合わせている。

  • アプリによるスマートロック、ヘルスケア管理

通常の電動アシスト自転車はバッテリーが外にむき出しになっているが、同製品は見た目の美しさにもこだわり、フレームに内蔵した。見た目では全く電動自転車に見えない、おしゃれなデザインが特徴となっている。

  • フレームにバッテリーを内蔵

ハンドルやサドル、ペダルやコンポーネンツまで、パーツひとつひとつのカスタマイズが可能。アクティブに走る人、街乗りに使う人、通勤に使う人など、それぞれ自由にカスタマイズできる。

十分なバッテリー容量で、航続可能距離は45~100km。本体重量は16.8kgと非常に軽く、快適な走行も可能となっている。価格は19万8,000円と、「高スペックで低価格」を実現した。

同製品は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行予約を受け付ける。クラウドファンディング期間は、10月22日~2022年1月8日まで。先行予約の場合、定価19万8,000円のところ、25%割引の14万8,500円~で購入できる。